キャリアウーマン・・・並みの男性の倍は年収

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自分でいうのもなんですがキャリアウーマンで、並みの男性の倍は年収がある。

そんな私は、管理職になったあたりから会社の男性が恋愛対象に見えなくなり、男性側もまた女性としての私は敬遠するようになってきました。

会社の上司の女と結婚する勇気がある男性など、なかなかいません。

一度、取引先の年上バツイチの男性とお付き合いしまして同棲しましたが、こちらが同等以上に働いているにもかかわらず、主婦業は強いてきます。

それに耐えかねて、お別れしました。

私の友人たちは、「だったら年下と結婚すればいい。

年下だったら、ハウスハズバンドになりやすいよ。

気を使わなくても済むし。

」とアドバイスしてくれます。

確かに私と同じように仕事ができて、自立している友人の一人は、早い段階で7つ年下の男性と結婚し、今でも仲良く暮らしています。

子供がいないせいか、まだまだラブラブ。

とてもうらやましいと思っていました。

しかし、そんな「男性としての意地」や「プライド」を軽やかに捨てて、女性に尽くしてくれるような勇気ある男性が、早々いないことも知っています。

私に近づいてきた年下の男性は金銭的にも甘えてくるばかりで、ギブアンドテイクが成立しない人ばかりでした。

結婚願望はあります。

自分の確固たる「幸せな居場所」は欲しいのです。

悩んだ挙句、結婚相談所の門を叩きました。

「ハウスハズバンドとして全うしてくれる男性、もしくはきちんと自立して、私を尊重してくれる男性」これだけが望みでした。

入会して2か月たったあたりでしょうか。

農業をしている5つ年下の男性を紹介されました。

農家に生まれた次男坊。

両親もまだまだ元気でした。

誠実そうで気がよく利く人。

同じ敷地内の別棟に住んでいるという両親ともお会いましたが、「農業を一緒にする必要はない。

今の女性は、自分の仕事があるなら、全うするほうがいいでしょう。」と言ってくれました。

「介護の時は、私らの蓄えから、お金にものを言わせたらいいわ」といって笑ってもくれました。

その人と結婚しました。

家に帰ると、何時になっても暖かいご飯が出てきます。

幸せです。

結婚相談所でなければ、出会わなかった人です。